そんな筆者の私もアマゾンプライムの会員として年会費3900円を払っており、毎週のようにアマゾンを活用しています。
しかし、中には加入をしていない人や、会員になったけれどもいまいちメリットがわからず解約をしたという人もいると思います。
私はアマゾンプライムにはメリットしかないと思っておりますのでそんなAmazonプライムの会員になるメリットとデメリットについて書いていきましょう。
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目次
アマゾンとは?
アマゾン(Amazon)とは誰もが知っている通販サイトとなっています。
本拠地はアメリカのワシントン州シアトルに位置をしており、ECサイトを中心に運営をしており、ほかにもWEBサービスの会社でもあります。
現在はイギリス、フランス、ドイツ、カナダ、日本、中国、イタリア、スペイン、ブラジル、インド、メキシコ、オーストラリア、オランダの13国でアマゾンのサービスを提供していると言われていますね。
日本ではライバルとして、楽天市場とソフトバンクが運営をしているYahoo!ショッピングがありますが、日本でのシェア率でもAmazonが圧倒的なシェアを誇っていると言えるでしょう。
→Amazonと楽天を比較するとどっち?実は楽天のメール便は優れものだった
最近は無人のAmazonが運営をしている実在するスーパーも話題になっています。
お店の商品をとっていくだけで自動で清算をされるというもので、今後Amazonの無人スーパーも普及をしてくるのではないかと言われています。
そうなると、レジを打つ人事態がいらなくなってしまいますね。
Amazonは通販サイト以外にもAmazonミュージック、プライムビデオなど多岐にわたることを運営している総合企業というイメージがありますね。
アマゾンプライム会員とメリット
アマゾンプライムとは簡単に説明をすると、年会費3900円を支払った有料会員になったら様々な特典を受けられるお得な会員ですよということです。
アマゾンプライムの会員の特典はいろいろとあるのですが簡単にまとめると、
・お急ぎ便が無料
・お届け日時指定便が無料
・特別取り扱い商品の取り扱い手数料が無料
・家族と一緒に使い放題
・プライム会員限定先行セール1
・kindleオーナーライブラリーの利用
・Amazon Musicで音楽が効き放題
・Prime Videoで映画が見放題
(Fire TVをつなげば、テレビで見ることも可能です)
この辺りは大きなメリットかなと思いますが、人によってはメリットと思わないようなこともありますので解約をする人もいます。
送料がお得
結局Amazonから送付をしてもらう場合でも仕事をしていたり、一人暮らしの場合には受け取れないという問題があります。
すると日時指定や時間指定もしくは休みの前に計算をして買い物をするという流れになります。
しかし、Amazonで購入をした場合には指定をするとお金が発生します。
・当日お急ぎ便→514円
・お急ぎ便→360円
・お届け日時指定→360円
配送料は結構かかるのですが、アマゾンプライムの場合には年会費3900円ですべて無料となります。
12か月で割ってみると、1か月にたったの325円なので月に1回でも日時指定や時間指定をするだけで元が取れてしまいます。
もちろん、アマゾンにある商品を自分で購入しようと思っている場合には店舗へ行く必要があります。
交通費、移動時間、買い物にかかかる時間、ストレスなどいろいろな付加価値もあるのでアマゾンプライムにしておくほうが良いでしょう。
大型の商品も無料
大型、高重量の家具など特別は手数料が発生をする場合があります。
該当商品は、普通の送料に加えてプラス○○円と記載がありますが、プライム会員ならば無料で対応可能です。
家族も一緒に使える
アマゾンプライムは本人だけと思われがちなのですが、実は一緒に住んでいる家族もプライム会員として登録が可能で、同居の家族2人まで登録ができ、配送に関する特典を受けられます。
つまり、年会費3900円を3人でシェアをすれば月に100円程度でみんなメリットを感じれるということです。
プライム会員限定セール
Amazonではたまにタイムセールなどが行われます。
プライム会員になると30分早く参加が可能になったりするメリットもありますので、自分のほしかった人気商品を通常の会員よりも早く抑えられるというメリットがあります。
プライムビデオ
Amazonには動画サービスがあります。
hulu、U-nextやdTVなど動画サービスのAmazonバージョンと思っておきましょう。
サービスの使い方は「購入」「レンタル」「プライム・ビデオ」になります。
もちろんすべて対応ではなく「プライム」のマークがついている動画に関しては無料で配信が可能となっています。
プライムミュージック
こちらも、Line Musicなどと同じような音楽配信サービスとなっています。
設定もなしにスマホならば勝手に同期をしてくれています。
月額980円で音楽聞き放題のAmazon Music Unlimitedというサービスもありますが、Amazonプライム会員であれば980円→780円になります。
アマゾンプライムのデメリット
もちろん便利でいつもアマゾンプライムでよかったと思っているのですが、メリットばかりではありません。
アマゾンプライムはプライム対象商品でしか特典を受けられないというデメリットがあります。
プライム対象商品とは「Amazonが発送をする商品」のことなのです。
アマゾンには商品自体をAmazonが販売している商品もあれば、楽天市場のように個人商店が出展をしてものを販売している場合もあります。
そのため、同じ商品でもAmazonプライムの対象商品と、非対象のものがありますので理解をしておきましょう。
中にはアマゾンプライムではなくても、同じ料金で購入ができてしまうときもあります。
例えば、同じ商品を探していたとします。
・アマゾンプライム
商品が1500円で送料は無料なので総額1500円
・プライムではない場合
商品は1200円で送料が300円なので総額1500円
こんな風にどちらで購入をしても同じなのですが、時にはAmazonプライムの方が高くつく場合もあります。
しかし、翌日もしくは当日には届くという便利さはありますので私はアマゾンプライムになってからなプライム商品しか購入をしません。
だって、送料がもったいないと一番思いますので・・・。
悪い評判もある
これだけ便利なのに、中には悪い評判もあるのがアマゾンプライムとなっていますが、
・意図的に年会費が請求された
・解約ができない
アマゾンプライムは基本的に一か月無料のキャンペーンを行っており、実際に使って2か月目からは自動継続の課金システムとなっています。
しかし、これはあくまでも自己管理の領域になりますのでアマゾンプライムの解約を1か月以内に行いましょう。
ただし、裏技もありアマゾンプライムになってから一度も「お急ぎ便、お届け日時指定便」を利用していなければ年会費は全額返金されます。
もしくは「アカウントサービス」をクリックして、「Amazonプライム会員情報の管理」をクリックして「自動以降しない」をで無料体験期間のみで終了も可能です。
気に入れば自動更新が可能になりますので理解をしておきましょう。
解約の方法
解約の方法は簡単5ステップとなります。
1,ヘルプボタンをおしましょう。
2,Amazonプライムのキャンセル方法
3,Amazonプライムの会員登録をキャンセルする、返金を受ける
4,会員資格を終了するをクリック
5,いつ退会するのか選択可能。「プライム会員終了日まで利用」「今すぐ解約」のいずれか
返金に関してはクレジットカード会社へ返金をされることになります。
解約をすると、次に契約ができなくなるのでは?と思っている方もいますがそこは安心をしてください。
アマゾンプライム会員には何度でもなることができますので理解をしておきましょう。
返金方法は?
アマゾンプライムを解約した場合には年会費は返金をされることとなります。
その返金方法とルールは以下の通りです。
・年会費は日割り計算で返金をされる。
・アマゾン登録のクレジットカードへ返金される。
・現金での返金はできない。
この3つのルールがありますので、解約をして現金をもらおうと思っていても難しいと思っておきましょう。
アマゾンプライムのまとめ
ここまでアマゾンプライムのメリットとデメリットについて書いてきました。
年会費3900円をどう感じるかは個人的な意見となると思いますが、私は実際にプライム会員になってみてメリットしかないですね。
本をよく注文するのですが、月に数冊程度でも翌日にはとどきますし、送料も一切かからないことから本屋へ行く手間も省けるので時間の有効活用になっています。
プライムビデオに関しては、私よりも娘たちが毎日喜んで見ていますのでメリットも高いですね。
個人的にはデメリットを感じたことはありませんので、気になる方は無料会員になってアマゾンプライムを堪能してみてください。