出会いがあり、別れのある季節となっていますが、気になることが1つ。
それは一人暮らしにとって必要なものや初期費用についてです。
何が必要で、いったいどれくらいのお金が必要なのかについて書いていきたいと思います。
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目次
部屋探しは重要
一人暮らしをするという場合に仕事で単身赴任をしなければならない場合もあれば、普通に独身者としていく場合もありますね。
そんなときに引っ越しをする家選びはとても重要になります。
普通に賃貸物件のマンション、アパートなどになると備え付けの家電や家具などは一切そなえつけられていないためすべて自分で購入をしなければなりませんが、マンスリーマンションなどに住めば最初から必要最低限の家具や家電が備え付けられている場合もあります。
そのため、部屋を探すときにその家にどこまでの家具、家電が付いているのかを選びましょう。
もちろんほかにもポイントがあります。
・防音性は優れているのかを壁に実際に耳をあてて調べる?
・収納はどれくらいあるのか?
・スマホの電波は悪くないのか?
・築年数だけで探さない。中にはリフォームして築年数が経過をしていてもきれいな部屋がある。
・コンビニが近くにあるか?
この辺りはとても大事なポイントといえますし、防犯上女性の一人暮らしの場合は1階は避けておくほうが良いとされています。
家賃の相場は生活費の1/3~1/4に抑えておくほうがと言われていますね。
できる限り安い物件にするほうが後の生活もラクにできます。
初期費用はどれくらいを見ておくべき?
次に初期費用について書いていきましょう。
進学や仕事の場合は親の援助を見込めますが、中にはどうしても一人暮らしをしたいので費用がどれくらいかかるのかを知りたいという方もいるでしょう。
そもそも一人暮らしをするためにかかる費用はどんなのものがあるのでしょうか?
主に3つかかるポイントがありましす。
・部屋を借りるための費用
・引っ越し費用
・家具や家電、その他の生活必需品をそろえる費用
では、具体的にどれくらいかかるのかを書いていきましょう。
部屋を借りる費用に関しては結構いろいろとかかることになるのですが、主に支払うお金は敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、管理費、共益費、賃貸保証料、鍵交換費用、火災保険料となっておりあとは入居をする日によって家賃が発生をすることとなります。
これをすべて合わせると、家を借りるとなった場合に初期費用は家賃の5~6か月分を用意しておかなければ借りるということは難しいでしょうね。
引っ越し費用は一人暮らしならば依頼をするよりも自分で運ぶ、普通に宅急便で送るという方法を取れば費用を最低限に抑えられますので頼む必要はないと思いますね。
一人暮らしに必要なものと費用
ここからは必要最低限ですが、家具と家電について書いていきます。
もちろん生活スタイルやこだわりのインテリアなどがある場合にはさらにかかることになりますので注意をしましょう。
家具
・ベッド:10,000円
・テーブル:約5,000~6,000円程度
・椅子:約3,000円程度
・カーテン:約4,500円程度
・照明:約5,000円程度
ブランド物や必要最低限となると相場はこれくらいの金額になるかと思います。
すべてで3万円ほどあればそろえられますので準備をしても良いですし、自宅にあるものが活用できるならば郵送をしたり、友人から譲ってもらうなども検討してみましょう。
レイアウトはある程度検討してから購入へいってくださいね。
ニトリなどに行くと一括のセットで安く販売をされている場合もありますのでそれを購入するという方法も良いと思います。
家電
・冷蔵庫:約30,000円
・電子レンジ:約10,000円程度
・炊飯器:約10,000円程度
・掃除機:約8,000円程度
・洗濯機:約30,000円程度
・テレビ:約25,000円程度
・電気ケトル:約3,000円程度
(・エアコン:約35,000円程)
エアコンに関しては元から設置をされている家も多いですし、男性ならばシェーバーが約5,000円程度、女性はドライヤー約3,000円など必要なものも多くなります。
必要な最低限の家電と相場の価格を調べてみると大体これくらいになっており、約10万円~15万円程度が必要となっています。
もちろん自炊をしないという人は炊飯器などは必要ありませんが、一人暮らしをするということはお金にそこまで余裕がない状態となっているはずですのでコンビニや総菜ではなく、できる限り自炊で料理をしておきたいところです。
ご飯を炊くだけでも結構生活費は浮きますし、作りたいものはスマホでクックパッドを見ればわかりますので一人暮らしを機会に自炊にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
家電でも重要なのは「電子レンジ」と「電気ケトル」です。
温めることとお湯は生活をしていくうえで重要なので必ずそろえておきましょう。
その他の生活必需品
・生活用品:トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ごみ袋
・キッチン用品:包丁、まな板、ボウル、調味料、フライ返し、おたま、鍋、フライパン、サランラップ、アルミホイル、食器、箸、コップ
・洗面台まわり:歯ブラシ、歯ブラシ粉、剃刀
・お風呂回り:シャンプー、リンス、ボディソープ、タオル、バスタオル
・洗濯用品:ハンガー、洗剤、
生活をしていくだけの最低限の必要なものだと約2万円もあれば十分揃うと思われます。
初期費用はできるだけ抑えておきたいと思いますので、必要最低限のものを購入してあとから徐々に追加をして購入をしていくという流れにしましょうね。
毎月の生活費はどれくらいかかるの?
最後に一人暮らしの生活費についても書いていきましょう。
一人暮らしをなると、生きていくことが基本となっています。
学生ならば親からの仕送りと、アルバイトをしたお金で生活をしていくことになりますし、社会人の一人暮らしになると会社からの補助と自分のお給料となっています。
できるだけ一人暮らしの場合はお金を抑えておきたいところですが、生活をしていくとどれくらいかかるものなのでしょうか?
主にかかる費用の内訳は
・家賃
・食費
・光熱費
・通信費
・レジャー費用
・消耗品費用
このあたりは定番にかかる費用となっていますが、あなたのライフスタイルや生活スタイルによっては異なってくると思います。
すべてのかかかる費用ですが、東京都内に住んでいる場合だと学生の場合は約12~15万円程度、社会人の場合は約18万~20万円程度はかかると思っておきましょう。
今後これだけ生活をしていくためにお金もかかりますので、引っ越しをしたときの初期費用はできるだけ抑えておきたいものですね。
一人暮らしの必要なもののまとめ
一人暮らしをしたくて家を出ていく人もいれば、進学や就職で一人暮らしを始めなければならない方もいることでしょう。
そんなときには結構大きなお金が動くことになりますし、家を借りる費用と必要なものをそろえようとすると約100万円程度は用意をしておかなければ不安な要素もあると思います。
注意をしなければならないのははやり安全性です。
特に女性の場合は家賃を抑えるために安価なアパートを選んだりしないほうが良いですし、物騒な世の中なのでお金をかけるところはかけて、家の中は安価なものでそろえる、友人や知人からもらうなどの方法で予算を抑えましょう。
せっかくの新たなスタートは失敗のないようにしたいものですね。