そんな病気で何度かかかったことがある方も多いでしょう。
私も実際に毎年予防接種はしているのですが、それでもインフルエンザにかかることもありますね。
そんなインフルエンザんの流行について書いていきたいと思います。
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インフルエンザの流行の時期
そもそもインフルエンザとは?
インフルエンザウィルスを病原とする気道感染症で一般の風邪とは違い重症化しやすい病気といえます。
ウィルスが体の中に入ることにより病気を引き起こしますので大人から子供まで感染がしやすいという特徴があります。
特に小児、高齢者の場合は重症化しやすい傾向にあり、冬になると流行をするため学級閉鎖などになることも多いですね。
主な症状は1~3日間の潜伏期間を経て、悪態を伴う光熱、全身倦怠感と鼻水、咳、頭痛、咽頭炎、吐き気、下痢、嘔吐などあらゆる症状を引き起こす病気です。
毎年流行る時期は冬がピークとなっていますが、2017年も9月の時点で東京都内の公立小学校ですでに学級閉鎖がでていますので、冬にウィルスが爆発的に増えますが秋や春にも流行をする時があります。
全国で猛威をふるう可能性がありますの各自治体もそのあたりは予防の喚起をしており、神奈川県を例にだすと、インフルエンザの流行状況や予防接種の時期をネットで随時公開していますね。
2017年の流行時期も12月後半~3月までは最も感染をする方が多く、ピークは1月の下旬から2月が最も危険となりますね。
この辺りは毎年インフルエンザの感染報告が爆発的に増えますので十分注意をしておきましょう。
2016年も同じような時期でしたが、春や夏、秋にも急に流行ることもありますので注意が必要ですね。
インフルエンザの流行する型
2017年はB型が流行するのでは?と言われていますね。
B型はA型が終わった後に流行するインフルエンザで2~3月春先にピークを迎えるインフルエンザです。
過去の例では2年に1度B型が流行をしていましたが、最近は毎年流行するようになりました。
B型の特徴としては
・高熱ではなく微熱や平熱のことも多い
・流行時期は2~3月以降
・下痢、吐き気、嘔吐など消化器系の症状がでやすい
・A型よりも長引きやすい
こんな特徴があります。
インフルエンザの流行時期は12~3月ですが、B型がいるとさらに長引く可能性がありますので手洗いうがいでしっかりと予防をしていきましょう。