金魚すくいはその名の通り、お金を支払って金魚をぽいと呼ばれる紙ですくう遊びですが実は金魚すくいにはコツがあるんです。
私も金魚すくいはよく遊ぶのですが、とにかくすぐにやぶれるのでいつも数匹しか救えないです。
そこで今年は娘たちにも良いところをみせるために金魚すくいの基本やコツについて書いていきたいと思います。
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目次
金魚すくいの基本 屋台で成功をする方法
平面的に救っている人は基本ができていないのでたぶん私と同じように数匹で終わってしまうことも多いでしょう。
金魚をすくうために道具として重要なものがポイです。
これは金魚すくいの大会などでも使われている正式な道具なのですがこの道具をきちんと見極めることが大事です。
そのポイントとコツを書いていきます。
①ポイの裏と表を見極める
紙が張り付けてあるほうが表です。裏ですくうと水もたまってしまいますので水圧ですぐに敗れてしまいます。
そのため、必ず表をつかってすくいましょう。
②ポイは子供や女性がもらうこと。
お店によっては子供や女性にはポイの紙が厚め。そして男性には薄めと使い分けている場合もありますので必ず女性もしくは子供にもらわせましょう。
③小さめに金魚を狙う。
ついつい大きな金魚や出目金などをすくいたい気持ちはわかりますが、かなり難しいので小さめの金魚を狙いましょう。
④水面近くにいる金魚をすくう
水の下にいるとそれだけポイに水圧がかかることになりますので水面近くや壁際にいる金魚をすくいましょう。
⑤水が一気につける
ポイをよく半分だけ濡らしている方も見かけますが、それは大きな間違いです。余計に敗れやすくなりますので一気にすべて濡らしましょう。
⑥動かし方はななめ
これはとても重要です。ポイは水平に入れて水平に出すが基本中の基本となります。
水平は一番水の負荷がかかりますので敗れやすい状態となりますので注意をしてくださいね。
以上が金魚すくいの基本とコツです。
こちらにプロの金魚すくいの動画を見つけましたので参考にしてください。
金魚すくいのポイには紙に厚さがあります。
5号→厚くて比較的やぶれにくい
6号→普通の厚さ
7号→薄めでやぶれやすい
このように3つにわかれますのですがすくってみないと見極めはかなり難しいです。
見極める方法としては夜店の裏に回って箱を見るか?もしくは前にすくっている人たちの様子をみましょう。
金魚すくいがたくさんある場合にはたくさん金魚がいるお店やお店の人の雰囲気で選びましょうね。