大阪の造幣局で桜の通り抜けを体験することができます。
独立行政法人造幣局とは、お金を作っている場所なので一般には解放をされることは基本的には有りませんが、この桜の時期だけは一般に開放をされたくさんの人が訪れ桜を楽しみます。
大阪の桜でも名所となっている場所で、2017年の今年は娘たちも初めて連れていこうと思っています。そんな大阪造幣局の桜の見ごろの時期と日程、アクセスなどについて書いて行きたいと思います。
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大阪造幣局の見ごろと開催期間
大阪造幣局の見ごろは例年通りなら4月上旬から中旬くらいで、1週間の開催期間となります。
造幣局での桜の開催期間が1週間しかありませんので見ごろも必然的に1週間となりますね。開花予想の関しては、大阪は平年より3~5日程度早くなるとの予想になっていますので今年の開催は4月の上旬ごろになるかもしれません。
造幣局は普段私たちは何気なく手にしてるお金を作っている工場です。10円や100円などの硬貨はもちろんですが、他にも東京オリンピック、長野オリンピックの金・銀・銅メダルや名古屋城のしゃちほこも作ったと言われています。
造幣局の桜は昔は役人だけが楽しむものとなっていました。しかし、1883年に「役人だけが楽しむものではない」という理由から、一般にも解放をされ今では大阪の春の風物詩をなっています。
造幣局 桜の通り抜けの品種
造幣局の桜の品種ですが、いろいろあります。
造形局の通り抜けの長さは560mとなっており、造幣局構内の旧淀川添いから通路を作っていますね。造幣局の中にある桜は関山、普賢象、松月、紅手毬、芝山、楊貴妃など いろいろありますが、大半は遅咲きの八重桜で、満開時の美しさ言葉では言い表せないほどです。
中でも紅手毬、大手毬、小手毬及び養老桜などは他では見ることのできない珍種と言われていますのでぜひ見てください。
普通の桜とは違っており、ぷっくりとした丸い桜が策誇っているのが造幣局の桜の特徴と言えます。ここでし見ることができないので関西に住んでいるのなら一度は見ておきたい桜ですね。
一週間しか開催をされないことから、開催期間中はかなりの混雑が予想をされます。10時に開門で9:30の時点で平日でも200~300mほどの行列ができていると言われていますので人だらけであることは理解をしておきましょう。
日没後はライトアップもされますので、幻想的な桜の通り抜けも楽しむことができますのでおススメです。
料金は無料で、10:00~21:00まで(土日は9:00~21:00)
アクセス
大阪府大阪市北区天満1-1-79
【電車】地下鉄谷町線天満橋駅から徒歩約15分 京阪本線天満橋駅から徒歩約15分となっています。