その名前は「天性寺」と言います。
素敵なお寺をいうと、境内が素敵などと思うかもしれませんが実は天性寺に七夕の時期だけ飾られる飾りがとてもかわいくきれいだと評判になっているからです。
上本町の天性寺は天正3年(1575)5月、大和當麻寺の僧眼誉道三上人が創建したといわれており、慶長年間の寺町編成に際して北河内から現在地に移転したと伝わっています。
現在も北河内に多くの檀家を擁し、かつて遠路参拝の信徒が境内の大松を目当てに歩いたところから「松の寺」と呼ばれているお寺になりますね。
大阪新四十八願所寺院とも言われており、一部の方には人気のお寺となっています。
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天性寺上本町の七夕飾り
それはかわいいたくさんのまりです。
このまりですが、カラフルに彩られており、通りすがりでもかなり気になる可愛さですね。
毎年6月の下旬から七夕までの1週間程だけかざるそうで、笹もおいて短冊とペンもおいてくださりますので近所の人たちもいつもあつまっています。
こんな飾りをする意味は謎のままですが、とにかく素敵な感じとなっています。
私も通りすがりに見たのですが、とにかく素敵でかわいい印象を持っており私以外にも普通のサラリーマンがみて願い事を書いたりしていますね。
日本人らしく短冊に願い事を書いたりすることができる気持ちはうれしく思います。
天性寺の上本町の七夕 詳細情報
住職の方にお会いしたことはないですが、ネットの口コミでもとてもやさしい方だと書いてあるので一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
七夕はご節句の一つで日本では大事な一つの行事となっています。
子供たちも織姫と彦星が会うことができる唯一の日ということもありますね。
天性寺にも飾られていますが、素敵な短冊を笹飾りがありますので願い事がかなうことを祈っております。
この飾りは七夕の時期だけですので、この情報を読んでみたいと思ったからは来年を忘れないようにしてくださいね。
天性寺上本町へのアクセス情報
大阪市天王寺区上本町4丁目2番28号