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    Categories: 病気

花粉症にヨーグルトで対策できる?咳とアレルギーを抑える方法

花粉症を患ってしんどい方も多いことでしょう。

鼻水に咳、涙が止まらずにしんどい思いをする方も多いですよね。

私もそんな花粉症に悩まされている一人なのですが、いつも薬でおさえています。

そこで他の方法で抑える方法はないものか?調べて見るとヨーグルトが効果があるらしい?という情報を手にいれたので詳細を書いていきたいと思います。

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花粉症とは?

花粉症はスギなどの花粉(抗原)が原因となって起こるアレルギー疾患の一つとなっています。

特にスギ花粉症は冬の終わりから春にかけて、毎年、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどの症状で多くの人を悩ませられており花粉症になると毎年同じような症状で悩まなければなりませんね。

スギは代表的な花粉となっていますが、ほかにヒノキ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど全部で50種類以上もの植物が花粉症を引き起こす原因と言われています。

時期はいつ?

花粉症が流行する時期をカレンダーで見ているとその花粉によって異なるのですが、早い花粉だと2月下旬からとなっており3~5月にかけてピークが訪れます。

それ以降は緩やかに少なくなっていきますが、9月ごろまで花粉を撒いている植物もありますので要注意となっていますね。

主な症状は?

花粉症はの3大症状はくしゃみ、鼻みず、鼻ずまりです。

花粉が花や口から入ることにより症状を引き起こすと言われており、その異物を外に追い出したり体内に入りにくくする為の生体防御反応として「くしゃみ、鼻みず、鼻づまり」が現れますが、アレルギー反応によってそれらが過剰に発現するのが花粉症の症状です。

鼻ずまりが原因で口がかわく、においや味がわからない、咳が出る、よく眠れない、頭痛などの他の症状を引き起こすこともありますので花粉症の時期は同時に体調を崩す方も多いですね。

対策は?

私は毎年花粉症が多く出てくる前に病院を受診して、そこで薬をもらったり場合によっては注射をして防いでいます。

もちろん、薬を飲んでいても目薬をさしていても花粉症の症状が出ることが多いため結果としてはなかなか辛い状況になってしまうことも多いですね。

対策の方法を以下にご紹介します。

情報を仕入れる

テレビやインターネットで花粉の情報を手に入れましょう。

出かける日の花粉の量は?雨は降るのか?など具体的な情報を手に入れることにより「多い日」「少ない日」という判断が可能となりますのでメリットも高いです。

外出を控える

花粉の多い時期は基本的に外出を控えるほうが無難です。

特に1日のうちの飛散が多い時間帯(午後1~3時ごろ)は外出を控えておくほうが無良いですいね。

※地域によって差があります。

出かける用事があるときは帽子、メガネ、マスクを身に着けてコートも花粉の付着を防ぐためにつるつるしたものを着用しましょう。

帰宅時には衣服やペットなどについた花粉をそとで払いおとしてから自宅へ入ることにより毎日の習慣としてみにつけておきましょう。

ドアや窓はしめておく

空気の入れ替え程度にしておき、普段は花粉が家の中へ入ってこないようにドアや窓は閉めておく置くようにしておきましょう。

花粉の侵入を自分から防ぐことが重要です。

掃除はこまめに行う

対策をしていても家の中に花粉は簡単に入ってきます。

そのため、床がフローリングならばきれいに拭き掃除をするなどとにかく家に花粉が少ない状態を作り上げてください。

このように対策の方法はいろいろとありますので、花粉症に悩まされている方はまず実践をしてみてはいかがでしょうか?

ヨーグルトを食べれば予防になるは本当か?

では、本題のヨーグルトを食べることにより花粉症を防ぐことはできるのか?について書いていきましょう。

治療の方法は薬を飲むや注射をするなどいろいろとあるのですが、他にも方法があればやってみたいですね。

ヨーグルトに関してですが、自然由来の植物性乳酸菌がハウスダウトや花粉によるアレルギー症状を緩和するというデータが出ていることから効果はあるとされています。

乳酸菌と体へ入れることにより、腸内にある免疫システムに影響を与えてくれますのでアレルギー症状を抑制する機能の促進が考えられていますね。

続けて食べることが大切

ただし、ヨーグルトと食べたからといってすぐに効果が出るわけではないため継続して食べ続けることが大事となっており、その結果効果も期待できると言われてます。

腸内環境の善玉菌の働きをよくして免疫機能を高めることにより花粉症に効果があるとされているのですが腸内の環境が整うまでには最短でも2週間はかかると言われていますね。

花粉症に効果のあるヨーグルトとして期待できるものはフェカリス菌、L-55乳酸菌、LGG乳酸菌、ビフィズス菌LKM512、ビフィズス菌BB536の5つは効果が高いと言われていますね。

中にはウソだという人もいるのですが、ヨーグルトを飲んでも何の効果もなかった人は食べる期間が短かったり、食べたヨーグルトが違っていたという可能性もありますので薬が苦手、花粉症の薬はきついので眠たくなるので避けたいという方は一度やってみてはいかがでしょうか?

nara-totyan: