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伊勢神宮は日本有数のパワースポット
伊勢神宮をといえば、日本を代表するパワースポットで人気の場所となっています。
たしかに、伊勢神宮の中へ入ると空気が変わる感じる人も多く私もその一人です。
気持ちも引き締まりますし、何よりも目には見えないパワーを感じることができます。
そんな伊勢神宮へ先日お参りに行ってきましたので、伊勢神宮の内宮の歴史や参拝の方法について書いていきましょう。
伊勢神宮の内宮の正宮
そこで、心身とも清められるスポットを紹介していきましょう。
まず、伊勢神宮には内宮(ないぐう)と外宮(げぐう)の2つが存在をします。
正宮があるのは内宮となりますので、伊勢神宮へ参拝となると基本は内宮へいくこととなります。
内宮の正式名称は「皇大神宮」です。
2000年以上前に第十一代垂仁天皇の時代に鎮座されて、神宮全125社の最高峰です。
内宮にお祀りされている天照大御神様は、日本全国に祀られている八百万の神の中でも、最も尊い神様で、日本人の総氏神様だといわれています。
伊勢神宮の参拝ルートですが、基本は外宮~内宮へと行くのが古くからの習わしとなっています。
そこで面白いことが、外宮は左側通行になるのに対して内宮は右側通行が基本となります。
また伊勢神宮の中を歩く際には真ん中は神様が歩く道だといわれていますので端を歩くようにしてください。
伊勢神宮の内宮の参拝ルート
宇治橋から5分程度あるくと、五十鈴川の手洗い場がありますのでここで川の流れを眺めてください。
見ているだけでも心も洗われます。
手前に手水場(ちょうずば)があるのですは伊勢神宮は五十鈴川で手を清めることが昔からの参拝方法だといえます。
そこから5分程度歩くことで正宮につきます。
日本人の総氏神様の天照大御神様がお祀りされていますので心を改めて参拝をしましょう。
伊勢神宮の中には樹齢1000年を超えるような樹木もたくさんあります。
手を触れて目をつぶると目には見えないパワーを感じることができますのでぜひ試してみてください。
伊勢神宮の駐車場へのアクセス
駐車場は伊勢神宮の周辺にたくさんあるのですが、伊勢神宮の入口付近の駐車場は朝に行かなければ止めることは正直難しいです。
日曜日に私は言ったのですが、90分まちで中へも入れてもらませんでした・・・。
そのため、五十鈴川のほとりの駐車場へ停めることになりますのでそちらを利用しましょう。
【内宮(皇大神宮)】
三重県伊勢市宇治館町1
伊勢神宮の初詣の混雑はすごい
初詣に行くとなると、伊勢神宮は人気です。
初詣に訪れたい神社のランキングでは見事に1位の伊勢神宮なので混雑が避けられないでしょう。
ちなみに2位出雲大社、3位明治神宮、4位伏見稲荷、5位厳島神社となっています。
伊勢神宮は三重県にある二千年以上もある歴史のある神社です。ちなみに「伊勢神宮」と呼んでいますが正式名称は「神宮」といれており地名はつきません。
他の神宮と区別をする為に、「伊勢の神宮」という意味をこめて伊勢神宮と呼んでおり、他にも「お伊勢さん」や「大神宮」と言われることもあります。
伊勢神宮は、内宮と外宮と呼ばれている神社がたくさんあり125集合体が伊勢神宮で、メインが内宮です。
皇大神宮とよばれており、皇室の御先祖様を神を仰ぎ、国民のご先祖様であして崇敬を集めている天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしているのが内宮です。
内宮の場所は20年に一回式年遷宮として引越しをします。
常に瑞々しい神社で永遠にかわらないお祭りとして行われることに意義がありますね。
平成25年に引越しをしたばかりなのでかなりきれいな状態の内宮を見ることができますね。
ちなみに初詣とはどんな意味なのか?また、伊勢神宮以外にも人気の初詣の場所についてもまとめてみましたので参考にしてください。
初詣とは?
年が明けてから初めて神社などのお寺に参拝をすることで、これから一年の感謝を捧げたり、これから一年無事に過ごすことができますようにと祈るための儀式です。
これが全国でみなさんがしており、パワースポットとして有名な伊勢神宮や靖国神社へ行く方も多いです。
関西にはほかにも初詣に人気の場所がありますので紹介をしていきましょう。
京都(関西)の初詣ランキング
伏見稲荷大社(京都)
平安神宮(京都)
住吉大社(大阪)
今宮戎神社(大阪)
下鴨神社(京都)
北野天満宮(京都)
石清水八幡宮(京都)
成田山不動尊(成田山大阪別院 明王院)(大阪)
露天神社(お初天神)(大阪)
こちら京都が中心になっていますが、関西でも人気の初詣に訪れている神社になります。関西に住んでいる方となると京都へいく場合が多いみたいですね。
参考までに関東もまとめてみました。
東京(関東)の初詣ランキング
明治神宮(東京)
目黒不動尊 瀧泉寺(東京)
川崎大師 平間寺(神奈川)
東京大神宮(東京)
佐野厄除け大師(栃木)
神田神社(東京)
寒川神社(神奈川)
増上寺(東京)
成田山新勝寺(千葉)
西新井大師(東京)
大國魂神社(東京)
関東も同じくこのような感じになっています。
もちろん、全国に神社や寺院がありますので新しい年の初めには参拝をして一年の成功を祈るという流れになるでしょう。
初詣のマナーを守りましょう。
初詣に行くのなら参拝のマナーは知っておかないとはずかしいです。そのためにも正しいマナーをしっておきましょう!
もちろん、参拝に行く神社などによって方法は変わりますのでそのあたりは神社の案内に従って下さい。
手を清める。
①まず右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、左手を洗い清めます。
②柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます。
③再び持ち替えて柄杓を右手に持ち、左のてのひらで水を受けて口をすすぎます。
(※柄杓に口をつけることはNGです。)
④口につけた、左の手のひらを清めます。
⑤最後に柄杓を縦にして、自分が持った柄の部分に水を流し、元の位置にもどします。
手を清めるには、流れもありますし!次の人のことも考えた作法がありますのでうまく活用しましょう!
参拝する。
階段は左を上がっていくのが基本になります。
神社にお賽銭をいれて、礼拝をして手をあわせます。私は、各神様に頭をさげて、拍手を2回して手をあわせて参拝をしています。
初詣の混雑具合
神社ですが、基本的には皇族関係の人がいく神社ということを理解しておきましょう。
私も伊勢神宮へ年に1回は行くのですが、とにかく聖地という印象が強く、参拝をすると体が浄化をされているような感覚になります。
そして、気持ちも切り替えることができますのでパワースポットとしても人気をあつめています。
元旦は混雑必須
しかし、元旦に伊勢神宮へ気合いを入れていこうと思うとかなり苦労をするでしょう。
混雑具合は半端ではありません。最低でも2時間は並ぶ覚悟が必要です。
基本的に夜間参拝はできないのですが、12月31日の午前5時~1月4日までは終日参拝が可能です。
5日午前0時から午後10時までとなりますのでご注意を。
1日が特に混みます。
午前11時ごろからは大変な状態になるみたいで、人しかいないそうです。
内宮のお参りをする場所までだいたい2時間はかかりますし人しか見えなそうなのでこの日は無理に参拝を外す方が無難でしょうね。
正月におすすめの参拝時間
その真逆で2日以降の夜中は誰にも会わずに参拝をすることができたとの口コミ情報もありますのでお正月に伊勢神宮へ参拝をしたいのなら夜中はおススメかもしれません。
伊勢神宮はもちろんですが、隣接をしているおかげ横丁や赤福などもすごい人みたいですので注意を。
お守りを買うために1時間並ぶとかも普通みたいですね。
御朱印も同様に時間がかかるでしょう。
ホテルの予約はいつまで?
近くのホテルは観光客で満室状態は年始は続くそうです。
初詣に伊勢神宮へ行こうと考えているのなら、10月までには予約をしておかなければなりませんので早めの計画をおすすめします。
しかし、個人で予約をするとなると取れない可能性もありますのでおすすめはツアーで申し込みをすることですので参考にしてください。
伊勢神宮へ初詣のアクセスの方法
交通手段に関しては車はやめておきましょう。
同じように元旦には伊勢神宮とおもっていく人は思っている以上に多いです。
初詣の期間は交通規制もありますし、伊勢自動車道の伊勢西ICや伊勢ICでは高速道路から降りられないほどの渋滞が予想をされます。
地元の人は初詣に伊勢神宮は絶対に行かないそうです。
行くなら早朝もしくは夜中
行くのなら早朝だそうですよ(3時とか4時とか)まだ空いているからという理由だそうです。
(2日以降)もしくは夜中ですね。
どうしても車が良いと言う方は三重県営のサンアリーナ駐車場へ行き、そこから伊勢神宮までのシャトルバスが出ていますのでそちらを利用してください。
電車やバスなどの交通機関の情報はこちらを参考にどうぞ。
伊勢神宮の初詣のまとめ
初詣はとにかく混んでいます。
でも夜中や早朝など人があまり動かない時間がおすすめになりますのでそのあたりも検討材料にして下さいね。
私も初詣に一度伊勢神宮へ行きたいとは思っているのですが、いろいろと調べていると避けておくほうが無難だなという印象になりましたので他の日を狙って参拝へ行こうと思います。
伊勢神宮のランチのおすすめ
伊勢神宮の周辺にはいろいろと食べるお店もあり、おかげ横丁と呼ばれる昔ながらの商店のような集まりもあります。
そこで、お腹もすいたので伊勢うどんを食べようと思ったのですが伊勢神宮から伸びているおはらい町の中にはあらゆるところに伊勢うどんのお店があります。
味はお店によって違ったり、セットのごはんやメニューに差があったりするのですが、私はいつも決まって伊勢うどんは二光堂支店(にこうどうしてん)へ行っています。
今回は伊勢うどん二光堂支店について書いていきます。
伊勢うどん二光堂支店のメニュー
伊勢うどんを中心に、卵が入っている伊勢うどんと牛肉が乗っている伊勢うどん、梅ちりめんごはんとなっています。
もちろん普通のそばやうどんもあるのですが、せっかく伊勢に来たのですから伊勢うどんは食べてほしい逸品といえますね。
私はいつも牛肉入りの伊勢うどんを食べます。
味はシンプルですが、うまいです。
ここの伊勢うどんは太めてもちもちとした食感となっており、伊勢うどんのたれも濃厚な感じに見えますが食べてみるとするすると食べられます。
娘は月見伊勢うどんを食べたのですが、卵を絡めると半熟になり味もまろやかになるため食べやすかったようです。
伊勢うどんの価格は?
価格もリーズナブルです。
伊勢うどん(小)450円
月見伊勢うどん 500円
牛肉入り伊勢うどん 800円
もちろん伊勢なので海鮮物もあります。
いつも良い匂いなので今サザエのつぼ焼きも食べたいなと思っています♪
伊勢うどんは小と大を選ぶことができますので、お腹が空いている方は大盛を食べて見てください。
伊勢うどん二光堂支店へのアクセス
伊勢うどん 二光堂支店
TEL 0596-24-4409
住所 伊勢市宇治今在家町19‐1
営業時間 11時~15時
定休日 水曜日、木曜日(火曜日臨時休業の場合有り)
駐車場 無
席数 70 席
このお店ですが平日は結構すいているのですが、土日祝日は結行列ができていることもあります。
しかし、食べているのはうどんですし店舗も入り口は小さく見えますが中に細長くなっていますので回転率もはやく並んでもすぐに食べることができます。
おはらい町にはほかにも伊勢うどん以外にてごね寿司は有名ですね。
伊勢神宮へ参拝に来た際には伊勢うどんは食べて帰りましょう。
中にはおはらい町で伊勢うどんの食べ歩きをしている方もいるようで、ふくすけや岡田屋、山口屋などいろいろとありますのでぜひ食してみてください。
まるごと果汁店のフレッシュジュースは人気
昔は古いお店が多かったのですが、最近は新しいお店もどんどんとできており歩いているだけでも面白いですね。
そんなときに見つけたお店が「まるごと果実店」です。
おはらい町をオレンジやグレープフルーツを持って歩いている人を良く見かけたので、不思議に思っていたのですが正体はこちらでした。
伊勢のまるごと果実店 ジュースが美味
その伊勢神宮の内宮へ行く途中に「まるごと果実店」がありますが、おはらい町やおかげ横丁はゆっくりと座って食べたり、飲んだりする場所ではなく食べ歩き、飲み歩きをする方が多いです。
その方たちをターゲットにしていますので非常に持ち運びも便利で飲みやすい商品にされていますね。
まるごと果実店のおすすめの商品は、ジュースになっています。
果実そのものを器に使っており、中身をそのままジュースとして飲めますのでかなりおいしいみたいですね。
オレンジやグレープフルーツにそのままストローを指して飲むことになります。
これにより、インスタ映えしますのでどんどんSNSでも拡散をされますので、たった1つのジュースですが戦略が考えられているなという印象です。
このお店の果物ですが、種類はオレンジとグレープフルーツがありどちらも400円となっています。
中身にジュースは特殊な機械を使ってぐりぐりとしますので、100%果物の果実のみとなります。
使っている果物も高級果実ですのでのんでみると「甘くておいしい」ですね。
お店のシステムにも
「舶来産の高級果実を何も加えずグリグリします。そのままぐびぐびしてください。」
と、書かれていますのでかなりおいしかったですよ。
おかげ横丁を歩く人たちは結構購入をしていたので、これからの人気が続くのではないでしょうか?
まるごと果実店へのアクセス
中でもまるごと果実店は人気のジュース店なのでおかげ横丁へお越しの際にはぜひたちよってほしいお店といえますね。
おはらい町の商店街の中にありますのでそちらからぜひいきましょう。
娘もかなりおいしかったようで、次はグレープフルーツにしようかと思っているみたいです。
豆腐庵山中は伊勢で人気のスウィーツ店 通販はしている?
豆腐庵山中は伊勢神宮のふもとにあるおかげ横丁にある豆腐屋です。
豆腐屋なのですが、人気は豆腐を使ったスウィーツが人気となっていますね。
伊勢神宮といえば、日本でも有数の神がいる名所となっておりパワースポットとしても知られています。
そんな伊勢にある豆腐庵山中のレポートを紹介します。
豆腐庵山中の通販は人気
まずそこから書いていきましょう。
こちら、私は「とうふあんさんちゅう」とよむと思っていたのですが、正式には「とうふあんやまなか」とよみます。
「おいしい五十鈴川の水を生かした豆腐を作りたい」という思いから豆腐庵山中ははじまりました。
水、大豆、にがりの3つの材料で作られているシンプルな原材料だからこそ原材料に徹底をしてこだわっています。
開店は平成15年なので伊勢神宮のふもとにあるお店の中ではかなり新しい部類に入りますが人気店となっていますね。
伊勢神宮のふもとにある町をおはらい町というのですが、豆腐庵山中で人気のメニューは豆腐ドーナッツです。
(うの花どーなつと注文してください。)
ドーナッツといっても普通のドーナッツではなく、豆腐が50%も入っていますのでふんわりとしていますね。
もう1つ人気はソフトクリームです。
こちらも50%の豆腐が含まれていますので味もあっさりとした幹事ですのでするすると食べることができます。
ただし、普通のソフトクリームよりも溶けやすい印象なので娘も大急ぎで食べていました。
私はいつもドーナッツとソフトクリームを食べているのですが、今回は夏に限定ということで「豆腐シェイク」を注文しました。
ソフトクリームよりもさらにあっさりをしているので夏にはぴったりの商品ですね。
とにかくどの商品も味が優しくて食べやすいです。
通販をして購入をしたいと思う方もいるのですが、残念ながら豆腐庵山中は味が落ちることから通販をしていませんので現地で食べるしか方法はないです。
伊勢神宮へ行く前に豆腐庵山中の商品をホームページでチェックをしていきましょう。
豆腐庵山中はアレルギー対応している
他にも何か含まれている可能性もありますので、現地で購入をする際にスタッフの方に確認をしましょうね。
豆腐庵山中へのアクセス
〒516-0025 三重県伊勢市宇治中之切町95
電 話0596-23-5558
営業時間10:00~16:00
定 休 日木曜日
豚捨コロッケは人気店
こちら伊勢神宮のふもとにあるおかげ横丁と言われるお店となっており、コロッケやメンチカツのテイクアウトが楽しめるお店となっていますね。
いるもおかげ横丁で行列ができているお店なので、ついついテイクアウト用と自宅へ持ち帰る用を購入してしまいます。
そんな豚捨屋の情報を書いていきます。
豚捨のコロッケ
その由来について調べてみると「このお店は牛肉がうまいから豚肉なんて捨てちまえ」とお客さんが豚肉を投げ捨てたことから「豚捨(ぶたすて)」になったのでは?と言われています。
もう一つは、豚を飼っていた捨吉という男が精肉店を始めた際に捨吉の名前と豚をとって「豚捨になったともいわれています。
豚捨と書いていますが基本は牛肉のお店となっています。
創業は明治42年の和牛専門店となっており創業以来厳選された伊勢牛だけと販売してきたこだわりのあるお店となっています。
「松阪肉は知ってるけど伊勢肉なんて知らない」といわれる方も多いと思いますが、もともと三重県には伊勢牛と伊賀牛しかなかったといわれています。
その伊勢牛を創業以来ずっと受けついでいるのがこの豚捨屋になりますね。
牛肉専門店がつくるコロッケで揚げたてなのでおいしいはずですよ。
コロッケやメンチカツはテイクアウトが可能となりますが、他のメニューには店内で牛丼やすき焼きも食べることができますのでおすすめです。
私もまだ牛丼は食べたことがないのですが、食べた人の感想は「最高にうまい」ということでお肉の質が高いのだと思われます。
おかげ横丁へ行った際にはぜひ立ち寄ってほしいお店といえますね。
豚捨のおかげ横丁店
他にも、外宮前店も傍にありますし若柳点も存在しています。
三重県だけだと思っていたのですが、すき焼きのお店として東京の丸の内にも出していますので結構手を広げているお店ですね。
他の店舗は近くの人は生きやすいですが観光となると少し不便なところにあるので、伊勢神宮へ参拝をした帰りにおかげ横丁にある豚捨屋によってはいかがでしょうか??
絶品のコロッケやメンチカツ、牛丼などを楽しむことができますよ。
豚捨おかげ横丁店へのアクセス
〒516-0025三重県伊勢市宇治中之切町52
TEL:(販売)0596-23-8802 (飲食)0596-23-8803
定休日:年中無休
営業時間:夏季(4月~9月)9:00~18:00
冬季(10月~3月)9:00~17:00
※臨時休業の場合がございます。
赤福餅は伊勢神宮の名物
夏は赤福氷なども用意されていますが、定番のあんことお餅は安定をした美味しさで人気ですね。
そんな人気の赤福を先日食べてきました。
上品な甘さと柔らかいお餅は最高でしたので赤福の誕生した由来や類似品に情報をお届けします。
赤福の誕生の歴史
創業当初は砂糖が非常の貴重なものであったことから赤福のあんこは塩味だったという説もあり歴史あるお店だからこそ昔の苦労話を知ることもできます。
赤福の形は特殊な形であんこに3つの筋がはいっています。
あれは赤福のお店の裏を流れている五十鈴川の川の流れを表しているそうですね。
その3つの筋もそうなのですが、赤福はすべて手で作られており3本の筋は指の形がついています。
実際に手で作られているのは伊勢神宮の傍にある赤福本店だけが本当に出来立てを食べることができます。
そのため、おかげ横丁などにも赤福のお店は3店舗あるのですが本店だけは行列ができるほど人気のお店になっていますね。
もし、伊勢へ観光や遊びに行った際にはぜひ赤福本店で食べてほしいと思います。
赤福を購入するとお茶もついてくるのですが、この味の絶妙な苦みもマッチしますのでついついお代わりをしてしまいました。
赤福は赤福だけでなく限定のお餅も出しており、朔日餅と呼ばれる毎月1日だけに販売をされる限定のお餅や夏だけの赤福氷、ぜんざいなどいろいろな商品を販売しています。
そんな人気の赤福ですが、類似品もありますの注意をしてください。
名前が違うのですが「御福餅」「伊賀餅」「名福餅」などパッケージもピンクで見た目もややこしいですが、実際に食べた方の感想としてはあんこの滑らかさも全然違う。。。
そのため赤福の類似品には注意をしてくださいね。
赤福は材料にもこだわっており、添加物などは一切入っていないことから賞味期限は2~3日程度ですので購入をした際には早めにお召し上がりください。
赤福本店へのアクセス
・営業時間:午前5時~午後5時(繁忙期時間変更有)
・定休日:無休
・住所:三重県伊勢市宇治中之切町26番地
・電話番号 :0596-22-7000
・最寄駅:近鉄宇治山田駅、JR伊勢市駅、近鉄伊勢市駅よりバスで内宮行15分、神宮会館前下車。
・自動車:伊勢自動車道伊勢I.C下車、内宮方面へ5分、市営浦田Pより徒歩5分。
駐車場は伊勢神宮の参拝者用の所をお使いください。