暖かくなり、冬も終わりを迎えると日差しの暖かくなりますので足元を軽快に魅せてくれるくるぶしソックスは重宝するアイテムとなっています。
しかし、くるぶしソックスってとにかく脱げてしまう。
そして、靴のなかでくるくるに巻かれてしまいイライラとしたりした経験がありませんか?
実は私のその経験があります。
そこで、くるぶしソックスが脱げる原因と、脱げないおすすめのくるぶしソックスを紹介したいと思います。
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目次
くるぶしソックスとは?
まずは基本中の基本。
くるぶしソックスとは?というところから抑えていきましょう。
くるぶしソックスとは、足首までの靴下のことを指しており靴下の1つの種類となっていますね。
足首がみえることからショートソックス、アンクルソックスと呼ばれることもあります。
履くと足元が涼しく感じることから春から夏にかけては大活躍してくれる靴下として間違いないです。
歴史
1990年代にスニーカーブームがあり、スニーカーから見えないソックスとして売り出されたものが始まりとなっています。
暑い地方、では人気のある靴下で最近は10代・20代のメンズをを中心に流行している形の靴下です。
デザイン・柄は他種類の靴下と同様に多種多様となっておりレディースも最近はよく履いている靴下になりますね。
私は基本的にブラックしか購入をしませんが、人によってはネイビー、ホワイトなど定番の色から派手な色となるレッド、イエローなどを履く人もいます。
くるぶしソックスはあくまでもファッション的な要素が強いため、社交用、ビジネス用には不向きといえますね。
購入はどこでするの?
これはどこでも売っています。
たくさんの種類の中から選びたいと思っているのならば、靴下屋や女性に人気のtutuanna、男性ならばTabio(タビオ)など公式通販で大量に販売をしていますし、ランキングで紹介をされていますので、その時期の人気の商品もわかります。
ほかにもユニクロ、無印良品、H&Mなどいファストファッションだと3つで980円など驚く価格で販売をされていますので購入もしやすいです。
私は良い商品はプライベートでつかいますが、安いものは仕事用として購入をし使うようにしています。
公式の通販は会員登録をしなければなりませんが2000円以上で送料無料など通販の方が正直ラクに購入ができます。
価格はどれくらい?
価格帯は購入をするお店によってもことなりますが、相場としては1つ200~300円くらいとなっており、子供用になるともう少し安価な価格で販売をされています。
もちろん、商品によって異なっており脱げにくい靴下や商品の質が高いものになるとも500円程度になるものも販売されていますね。
日本製は高めの設定となっており、海外製品は安価なイメージが強くなっています。
くるぶしソックスが脱げる原因
夏には大活躍をしてくれるくるぶし靴下は涼しく履くことができますので人気を集めているのですが1つだけ問題があります。
それは、「脱げる」ことです。
どうしても履き口が浅いために脱げやすくなってしまいますし、なかなか収まらないため最終的には靴の中でくるくるとなってしまうケースも多いんですよね。
なぜ脱げるのか?まずは原因を紹介していきましょう。
脱げる原因
実は1つの原因ではなく、いろいろなことが積み重なって起こっていることがわかりましたのでここではくるぶしソックスが脱げる原因について書いていきましょう。
靴と靴下のサイズが合っていない
これはどちらにも当てはまります。
靴下をきちんと履いていても靴を大きめに履いている場合にはどうしてもかかとなどに隙間ができてしまいます。
つまり、靴の内側と足の間で摩擦が起こってしまうことになるのです。
すると靴が足にフィットしていないことから徐々に脱げてしまうという現象が起こってしまうため脱げやすくなります。
また、靴下事態のサイズがあっていない可能性も考えられます。
靴下はスニーカーなどの靴のように0.5mm単位で選べるものではなく、大体3cmくらいは幅広く対応できるようになっています。
もちろん選ぶ靴下のサイズによっても異なるため足にしっかりフィットしないことから少しの摩擦でも脱げてしまうこともあります。
そして、もう一つが足のサイズは左右対称ではなく人間ならば片方が大きめになったりと左右非対称となります。
いつも片方だけ脱げやすいなという場合にはどちらかの足のサイズが小さめとなっていたり靴下が脱げやすい状態になっているのかもしれません。
歩き方に問題がある
くるぶし靴下は基本的に大量生産されている商品となっていますので、形も均一となっています。
しかし、歩き方は人によって異なるため脱げやすくなる人もどうしてもいます。
例えば、片足に重心がのってしまう歩き方をする人やすり足が基本となっている人などの場合はどうしても脱げやすくなってしまいますね。
靴下が古くなっている
そもそもそのくるぶしソックスは古くなっていないですか?
靴下はどうしても足に履くものなので足と靴との摩擦も受けやすくなりますし、洗濯を繰り返すことで劣化もしていきます。
そうなるとすぐに脱げてしまったりする場合がありますので、靴下そのものが古くなっている場合にはすぐに買い替えましょう。
脱げないための対策
簡単に脱げてしまい、スニーカーなどの中でくるくるなってしまうことによりストレスを感じることもありますが、なんとか脱げない方法はないものか?
これについても書いていきます。
サイズを確認する
これは靴と靴下の両方になるのですが、サイズをきちんと確認することが目的となります。
足のサイズを確認して、靴下も足にフィットするサイズのものを購入すれば自然とズレもなくなりますので脱げにくくなります。
中には脱げにくい靴下もあるのであとで紹介をしますが立体裁断や脱げにくい構成にされている靴下を購入してみると良いでしょう。
定期的に買い替える
靴下は消耗品と同じとなっており、どうしても劣化をしていきゴムがゆるくなったりして脱げてしまいます。
そうならないためにも日頃から定期的に購入をするようにしましょう。
古くなった靴下をいつまでも履いていると生地も薄くなり、ゴムが伸びたりすることで簡単に脱げてしまいます。
そのため、ある程度履いてすぐに脱げてしまう靴下は買い替えも検討してくださいね。
歩き方を正す
すり足や体重の重心が偏らないように対応をすることです、
歩き方は簡単に治るものではありませんが、日ごろから気を付けることにより脱げにくくできます。
ただし、自分ではなかなか気づけないので動画を撮ってみたり誰かに注意をしてもらって治していけるように対応をしていきましょう。
脱げにくい靴下
しかし、どんな新品でも歩き方をただしても簡単に脱げてしまうことがあります。
そこで脱げない靴下について書いていきます。
GUNZE STACK’KISM(グンゼスタッキズム)
グンゼが出しているSTACK’KISMという靴下になります。
こちらの商品名は靴の販売店のABCマートで販売されているオリジナル商品なのですが、ほかの量品店などでは「TUCHE」という名前で販売をされている商品となっています。
この靴下はフットカバーと呼ばれる少し浅い作りとなっているのですが私も3年くらい愛用をしており毎年新品で購入をしているおすすめの靴下です。
脱げない理由は立体裁断であるということ。
基本的な靴下の場合には1枚の布から作られていることが多いのですが、この靴下は何枚もの特殊な布を使っています。
また伸縮性に優れていることから足にしっかりとフィットするため脱げません。
脱げない秘密としてはかかとに特徴があります。
シリコンの大きな滑り止めが付いているためかかとからずれることがないという大きなメリットがあります。
SEEKやBODYWILDブランドでも同じような形態の靴下が出ていますが、基本的にはどこの商品と同じなので逃げにくい靴下を探しているのならばまずこの商品を履いてみましょう。
今回はABCマートの商品を購入したので3つで1,200円ほどです。
そのため1足400円ですが、BODYWILDも400円ですので脱げないというストレスを改善できるのならば安いものかと・・・。
脱げない靴下を探しているのならば、おすすめナンバー1です!