確定申告。
と聞くとなんか難しいイメージが強いですね。正直、私もサラリーマンしながら副業をしていなければこんなことにはならなかったと思います。
でも、確定申告はちゃんとしないといけないです。納税が国民の義務なので。もちろんふるさと納税をしている方も確定申告はしなければならないですよ。
もちろん必要な人。必要でない人がいますのでその辺も合わせて書いていきたいと思います。
確定申告が必要な人は?
・給与の年間収入金額が2,000万円を超える方
・給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える方
・給与を2か所以上から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整をされなかった給与の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)との合計額が20万円を超える方
(※)給与所得の収入金額から、所得控除の合計額(雑損控除、医療費控除、寄附金控除及び基礎控除を除く。)を差し引いた金額が150万円以下で、更に各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円以下の方は、申告は不要です。
なんかややこしいww
簡単に書くと、、、
会社に所属をしている人は必要ありません。年末調整でしてくれるからですね!
次に、私のような副業をしている方は個人事業主届けをして確定申告が必要です。
アパート経営、駐車場経営なども同様です。
(ネットビジネスも)
・不労所得がある方。
・年金などの収入がある方。
・不動産やゴルフの会員権など売買をして報酬を得た方。
ちなみに個人事業主届けは出していなくてもしなければなりません。副業をしている時点で仕事を判断をされます。
確定申告をする時期
確定申告をする時期ですが、大体は2月15〜3月15日の1ヶ月間です。
税理士に頼んでいる方は良いと思いますが、個人の場合は税務署へ行かなければなりません。
そのため、節税のためには1月〜12月までに会社の経費として落とせる領収書は必ず保管きておきましょう!
確定申告に必要な書類は?
【一般的な社会保険料控除証明書】
・国民年金保険料
・国民年金基金保険料
【小規模企業共済等を掛けている場合】
・小規模企業共済等掛金
【生命保険料控除関係書類】
・生命保険料控除の証明書
【地震保険料控除関係書類】
・地震保険料控除の証明書
【医療費が10万円を超えた場合(*)】
・医療費の領収証(明細書等)
・医療機関への交通費明細
*所得が200万円未満の場合は、その5%を超える金額が医療費控除の対象になります。
【住宅ローン控除を初めて受ける場合(2年目以降は年末調整で可能)】
・住宅借入金等特別控除額の計算明細書
・住民票の写し
・売買契約書の写し
・登記事項証明書の原本
・金融機関の住宅ローンの「残高証明書」
【寄附をした場合】
・寄附した団体などから交付された寄附金の受領証
・法人や信託が適格であることなどの証明書または認定証の写し
ざっとこんな感じです。この辺りは用意をしておきましょう!
個人事業主の場合は、申告書Aと申告書B。青色申告書などいろいろありますので自分にあった様式で出すことをおすすめします。
確定申告の手続き方法と書き方
確定申告の手続き方法は、基本的には税務署へ行くことです!
しかし、書き方や必要な書類は人によってことなりますので厄介です。また、書き方も複雑でわかりにくいと言う点でも問題があります。
書き方については見本が国税庁より出ていますのでこちらを見ると一番わかりやすいです。
税務署はあなたの街の税務署へ行きましょう。私も2年くらいは行っています。土日祝日は結構並びます。
(奈良でも(笑))
平日なら結構空いていますのでラクに申告が可能です。実際に書き方はわからない。意味不明と言う場合は必要そうな書類をハンコ、ボールペンをもって税務署へ直接行きましょう。
たくさんの職員の方がいますので新設丁寧に教えてくれますので安心をして申し込みをすることができますよ。