殺人アリなどと言われていますので本当に怖いアリです。
ヒアリはどうして危険なのか?また、どのように対策をすればよいのか?などを詳しく書いていきたいと思いますので参考にしてください。
私も知らなかったのですが、本当の怖いアリなので早い段階で根絶を日本政府がしてくれることを祈ります。
スポンサーリンク
ヒアリの特徴 刺されるとどうなる?
日本の数か所で見つかっているヒアリですが、一番最初に見つかったのは神戸港のコンテナヤードです。
そこで見つかったことから国交省は全国の自治体にヒアリがいないかを確認するように伝達を出した結果、大阪や名古屋港、東京の大井ふ頭でも見る仮ました。
主に中国からの輸入品経由で入ってきており港周辺を中心に徐々に繁殖をします。
中でもヒアリの女王ありが繁殖能力を持っていますので注意が必要ですね。
1時間に80個、生涯200万個の卵を産むと言われていますので、女王アリをどのように食い止めることができるかが大きな課題となっています。
ヒアリの特徴「強力な毒を持っており攻撃性が強い」ということです。
南米原産のありで相手を問わずに攻撃をするとして問題になっています。
南米原産の赤茶色の小型のありで体調は2.5mm~6mm程度です。
ヒアリに刺されると死に至るケースもあります。
軽度の場合は熱いと感じる痛みやかゆみがありますが、10時間ほどで膿になります。
中度で部分的もしくは全体にかゆみを伴うじんましんが出ます。
重度の場合は呼吸困難や血圧の低下などにより昏睡状態になりますね。
ヒアリは集団で襲ってきますので複数回刺されるとアナフィラキシーショックを起こすか可能性も高いことから危険だと言われています。
ヒアリの天敵と対策
それはアマゾンなどに生息をしているノミバエですね。
ノミバエはヒアリのだすフェロモンを検知してヒアリの巣を発見してヒアリに寄生をします。
ほかにも南米にはたくさんの天敵がいますので生態系を変えるほどの増大はあまりないです。
しかし、日本ではヒアリの天敵が少ないことから早く対策をしなければということで根絶を狙っています。
ヒアリの対策としては、通常に販売をしているアリ用の殺虫剤で効果があるそうです。
アリフマキラー(450mL)
|
もちろん据え置き型でヒアリの巣を根絶する方法も有効となりますので、もし日本で繁殖をした場合には各家にもおいておく必要があります。
ヒアリは危険なアリであるということを認識して注意をしましょうね。