堺戎神社へいってきました。
こんな風にブログを書いている私ですが、一応社長をめざしておりビジネスもしていますので商売繁盛の神様へお参りに行ってきました。
堺戎神社(菅原神社)へのアクセスはこちら
堺市堺区戎之町東2丁-1-38
堺戎神社とは??
大阪の南に位置する堺市にある神社です。南大阪でも随一の「えべっさん」として親しまれており祀られていますね。地元では「天神さん」の愛称で呼ばれることもあります。
歴史としては、一六六四年(寛文四年)に突然島が菅原神社のあたりに出現しました。この戎島の海中から、石像が発見され、威徳山天神常楽寺の塔中であった観月院頼弁法印(かんげついんらいべんほういん)がこれをお祀りし、戎島の近くに宮祠を造りました。
(最初は自作の木彫りであったとの噂もあります)
その後に一九五一年に菅原神社の境内に祀ったと言われています。祀られているのは七福神の一人である釣り竿に鯛を持っている戎さまとおわれており産業の守護神とも言われていますね。
ちなみにですが、夏(6月)は蛍が見ることができる、9月にはふとん太鼓でも知られている神社です。
堺戎神社の十日えびす
堺戎神社で十日戎が行われました。
日にちは2017年が1月9、10、11日の3日間になりますね。私は、初日の9日に行ったのですが、えべっさんとお参りするまでに20分程度が行列に並びました。
それだけ、商売繁盛を願う方が多いと言うことでしょうね。
9日は宵えびすと言われていますが、11までの3日間で数十万人の参拝者が訪れると言われています。
周辺の駐車場は満杯となっていますので、公共交通機関で行くことをおすすめします。
堺戎神社の福娘
堺戎神社でがこの時期にたくさんの福娘がいます。
商売繁盛を願うために「商売繁盛で笹持って来い」の掛け声でも知 られる福笹や御神影等、縁起物を毎年選ばれた福娘たちが授与をし皆様に福を届ける仕事としていますね。
みんなかわいい巫女さんの衣装にを包んでおり、神社へお参りへ行っているのにそちらも気になってしまいます。
(他の神社で巫女さんの衣装はアウトドアブランドのモンベル製品になっているみたいです)
ちなみに、福娘の募集要項が出ていました。
18歳~28歳までの独身女性で
「平成29年1月9・10・11日の戎祭に終日ご奉仕可能な方」と決められていますね。
福をかき集めると言われている熊手やが人気となっています。これを購入すると、めでたいの意味のある鯛や、打ち出の小づち、大福帳などの飾りも色々とつけてもらえます。
他にも三大戎と言われている、大阪の今宮戎、兵庫の西宮戎、京都の八坂神社の北向蛭子社も有名ですので商売繁盛のために一度祈願をしてみてはいかがでしょうか??