宝山寺 生駒の福財布

宝山寺といえば奈良県生駒の山である、生駒山にある神社になります。

アクセスがこちら

奈良県生駒市門前町にある真言律宗大本山の寺院で、宝山寺の他にも生駒聖天とも呼ばれることもあります。延宝6年(1678年)に湛海律師が開いたとされているお寺で、江戸時代から商売の神様として信仰のある神社です。

現在は年間3000万人も参拝をするとして、人気の神社ですね。特に商いとしている方の信仰はかなり深く、初詣は多く人が訪れます。

宝山寺ですが、実は麓から続く参道の階段が1000段くらいあります。西日本でも有数の規模を誇っている宝山寺と言えますね。




宝山寺の御朱印と福財布

宝山寺の御朱印は商売繁盛の意味も込められているとして、御朱印帳に書いてもらう方も多いみたいです。

運にあやかっていくと言う意味も込められているのかもしれません。

また、商いの神様らしくお正月には福財布を販売しています。見るだけでもご利益があると噂になっていますが金運や無病息災の意味も込めれられおり初詣で購入をする方も多いです。

福財布の意味は金運向上、開運招福、厄除け、家内安全、健康などさまざまなご利益があるとされており福財布には「開運」「厄除け」と書かれています。

福財布の中には清められた5円が一緒に縫い付けられており、一緒に渡される笹には打ち出の小槌がついています。

今は神棚に飾って毎日手を合わしていますが、福財布の中に毎日持っている財布をいれている方もいらっしゃるほどです。

裏面には、聖天様が好きだったとされている大根の絵が書かれていますね。

大根が体内の毒を消すと古くから言われており、聖天様の好物であったので毎年12月1日に宝山寺では聖天厄除け大根炊きというイベントが行われており、参拝客に大根がふるまわれます。

宝山寺と大根は切っても離せない存在として考えられていますね。

宝山寺の中には、福財布の木像があります。

ここに財布をこすりつけるとお金が財布に入ってくると言われておりみんな財布を出してこすっています。

宝山寺 初詣と駐車場

商売の神様としてあやかっている宝山寺ですので初詣はすごい人になります。

駐車場も完備はされています。普段は宝山寺の真横に停めることができますが、お正月になると生駒駅からのアクセスの場合は10:00までなら上に上がれます。

しかし、10:00以降は生駒駅からはアクセスできませんので、生駒の滝寺の体育館に車をとめて無料のタクシーでピストンをしてもらう方法になります。

大阪から車の場合は阪奈道路で生駒山上遊園地へいく道の料金所を左に曲がれば宝山寺近くの駐車場に停めることができます。こちらは料金がかかりますが・・・。

電車の場合は近鉄生駒駅からケーブルに乗り換えをして、宝山寺駅を下車します。

商売をしている方。これから商売を始めようと思っている方にとってはおすすめの神社ですし、私も結構頻繁にお参りに行っています。

パワースポットとしてもいい場所ですね。

お正月におススメの情報ですが、三が日だけお餅やさんがでます。

ほうじ茶と合わせて飲むと最高で毎年食べていますので、気になる方がいらっしゃればぜひ食してください。

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