さんまは、8月の下旬ごろから10月にかけて最もおいしくなる魚となっています。
そんなさんまとおいしく味わうには、焼き方と上手にすることがポイントとなっています。
今回私は友人の家で炭火で焼いたさんまを食べたのですが、味も絶品で最高においしかったので炭火でのおいしい書き方について紹介をします。
もう、グリルで焼いたさんまは食べられないですね。
スポンサーリンク
さんまの焼き方 炭火でうまく焼く方法
さんまの焼き方になりますが、炭火でうまく焼く方法は遠火の強火で焦がさないよにふっくらと焼くことです。
塩は焼く直前にうえからぱらぱらとふればOKですね。
では、炭火で焼く基本について書いていきましょう。
・遠火の強火が基本
炭火の場合は遠火の強火が基本となります。なるべくたくさんの炭を使って強火で一気に焼いてしまうほうがおいしいです。
・炭火は早めに用意をしておこう。
炭火は着火をしてすぐに焼き始めてはだめです。最低でも10分程度はおいておき、網をのせて網も焼いておくことで魚が網にひっついて形を崩すことを防げます。
・脂で焼かないように
脂が火に落ちると炎があがりさんまにも火がいくためすこしずつ焦げてしまいますので、遠火が基本となります。
炎で焼くことで焼きムラにもなってしまいますので近火にならないように気を付けましょう。
・何度もひっくり返さない
素人の人がやりがちなのですが、さんまが焼けているのかついつい気になってしまって、何回もひっくり返すことをするのですが熱効率が悪くなりますのでやめておきましょう。
ちらちらと様子を見ながらでもよいですし、焼け具合やさんまを見るのではなく網を持ち上げて裏からみるようにしてください。
この方法で焼けばグリルよりもずっとおいしいさんまが焼きあがります。
グリルと違ってふっくらとやけており皮はぱりぱりなので絶品のさんまの炭火焼ができました。
さんまの焼き方 グリルはどうする?
ちなみにグリルでもおいしく焼く方法について書いていきましょう。
グリルもまずが温めておくことが大事です。
冷たいままさんまと乗せると皮がひっつきますので注意をしましょう。
あとは、さんまを切らないことです。
ついつい火の通りを気にして半分などにしてしまう方もいらっしゃいますが、さんまのうまみを逃がさないためにも半分などには切らないで一匹にまま焼くようにしてください。
中火でじっくりがグリルの基本的な焼き方となります。
面倒ですが、やっぱり炭火の焼きさんまは格別ですのでおすすめです。