コミックマーケットとは、いわば同人誌の集まりとなっておりアニメ、漫画などの販売会やコスプレイヤーがあつまる祭典となっています。
詳細な情報を書いてみると、マンガ、アニメ、ゲーム、その他の周辺のジャンルを自費出版して展示即売会を行うというものです。
そのため、作者は自分の作品を世の中に出すチャンスとなっており、コミックマーケットから一気に人気者になった人もいる、マンガ、アニメ界では登竜門的な存在のイベントとなっています。
毎年コミケは東京ビッグサイトで開催をされており、夏に3日間、冬に3日間開催をされることが多いです。通称はコミケット(COMIKET)、コミケ(COMIKE)と呼ばれることが多いですね。
ちなみにコミックマーケットの動員数は3日間で50万人を超えるといわれており日本人だけでなく海外からの来場者も多いみたいですね。
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コミックマーケット92の開催と申し込み
コミックマーケットは2017年ももちろん開催となっており、コスプレ先行入場申し込みは6月の上旬くらいから始まるみたいですね。
開始場所は有明・東京国際展示場 (東京ビッグサイト/有明臨海副都心)となっており開催期間は8月11日(金)~13日(日)までの完全にお盆の機関に開催をされることとなります。
開催内容などについてはこちらを参考にしてください。
開催内容 | 開催時間 |
出展サークル | 10時~16時 |
企業ブース | 10時~17時(最終日は16時) |
コスチュームプレイ | 10時~16時(最終日は15時) |
午前中は入場の待機列もできるみたいですので、初めて参加をする人は午後からの入場がおすすめです。
平均的な待ち時間について
来場時刻 | 入場時刻 | 待ち時間 |
始発電車 | 10時~10時半ごろ | 5時間 |
10時頃 | 11時~11時半ごろ | 1時間 |
12時頃 | 12時頃 | 0時間 |
午後からのほうが比較的入りやすいという点は大きなメリットですが、ほしい商品がない可能性もあります。
コミックマーケットの開催が中止 東京オリンピックの影響
そんな大人気のイベントであるコミックマーケットですが、実は開催が危ぶまれているので注意が必要です。
その原因は2020年に開催をされる東京オリンピックですね。
東京オリンピックの開催に伴い東京ビッグサイトをオリンピックのメディアセンターとして使うことが決まっており、2019年4月~2020年の11月までの20か月間ビッグサイトを利用できなくなるみたいです。
夏が2回、冬が1回の合計3回の開催ができないとして問題になっています。
コミックマーケットは数十万人というう規模で来場者が訪れる大規模な同人誌のイベントとなっていますがこの規模が開催をできる会場がほかにはないようですので対応をどのようにしていくのか?
問題視をされており、この事件を「コミケ幕張メッセ追放事件」と呼ばれています。
話し合いを行ってる段階ですが、今後のコミックマーケット開催が気になりますね。