民泊とは?人気だがトラブルも多いビジネス

民泊という言葉をよく聞くようになりましたが、実態やどんなものなのかをあまり知らない方も多いと思います。

そこで今流行りの民泊というものについて書いていきたいと思います。

民泊とは?

簡単に説明をするとホテルや旅館にの泊まるのではなく、一般の民家の泊まることを言います。

最初はほぼ無報酬で行っていた人が多かったのですが、2008年にAirbnbと呼ばれるインターネットサイトの仲介会社ができて、そこから外国人観光客に向けて旅行中に個人宅や投資用マンションを貸し出す新しいビジネスとして登場をしたのです。

「個人や投資用に所有をしている部屋をネットを通じて短期間貸す」ビジネスを民泊と呼ぶようになったのです。

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民泊は許可がいる?

ただし、誰もが参入をすることができるビジネスではなく民大新法という法律に基づくことが基本とされています。

2017年3月に閣議決定をしたため、いま注目のビジネスとなっているのですが法律の条件が個人ではできないような規制が多いため実際には申請をせず営業をしている持ち主が多いのが現状です。

民泊ビジネスは参入しやすい

すでに多くの方が民泊ビジネスに参入をしています。

もちろん許可を得ている人もいれば、全く許可を得ていない人もいる現状ですが比較的少ない投資額で民泊ビジネスに参入をすることができることから今では投資用に民泊を借りて生計を立てている人もいます。

例になりますが、

・自分たちの住んでいる家が2LDKで1部屋は生活用、1部屋は民泊用と実際に自分たちが住んでいる部屋へ泊まらせる。

・古いアパートの部屋を4部屋借りて、民泊として稼働をさせる。

こんな風に少ない資金で参入ができますし、稼げるとして人気です。

稼げる金額は稼働率や立地にも左右をされますが、1部屋貸しているだけでも10万円近く稼げることができるらしいです。

東京、大阪、京都は外国人に人気なので、そのあたりの立地の良い場所を借りると良いみたいです。

民泊のトラブル

ただし、トラブルも多いのが民泊の問題点といえます。

基本は外国人が泊まりにくるということもありますので、近隣の住民からの苦情は多いです。

例えば、騒ぐ、暴れるなど近所からしたら見知らぬ外国人が泊まりにくるので怖いを思う気持ちもわかります。

他にも部屋に監視カメラをつけており盗撮をされているトラブルは多いですね。

また、ゴミの処理も外国人が適当にする場合が多いです。

民泊はオーナーがいなくても可能なビジネスなのですが、不在型にすると比較的トラブルや苦情が多いと言われているビジネスです。

そのため、今後参入をする人は自分がすぐに駈け寄れる場所を選ぶほうが良いでしょうね。

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