関西の紅葉を見にいこうと思ったらなんとなく京都のイメージが強いですが、実は近くの奈良も紅葉がきれいな地域となっています。
奈良も京都同様に神社や寺などもありますので日本らしい紅葉を楽しめますので、今回な広い奈良公園の紅葉について書いていきましょう。
奈良公園の紅葉をおすすめする理由としては、場所が広いので京都よりも人が分散しやすくゆっくりとみることができるという点です。
そんな奈良公園の紅葉の見ごろの時期や人気のスポットについて書いていきましょう。
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奈良公園の紅葉の人気スポット
京都だと高台寺や、清水寺など有名な紅葉スポットがたくさんありますが、奈良はわからないという方も多いでしょう。
奈良にも実はおすすめの紅葉スポットがたくさんあります。
ちなみに奈良公園にはシカが自由に行き来をしていますので、スポットにより多い場所と少ない場所がありますのでそれも併せて紹介をしていきます。
【浮見堂と鷺池】
浮見堂と鷺池は、奈良公園の南のほうにある隠れた名所です。
水面に映る浮見堂は絵になるし、周辺では桜や紅葉が楽しめます。
この場所や桜も紅葉もどちらも楽しめますので人気のスポットといえますね。
シカは少なめのスポットといえます。
【吉城川】
吉城川（よしきがわ）は、若草山と春日山のあいだから東大寺の南を流れる小川となっており、東大寺の表参道にかかる橋のところで桜や紅葉を楽しむことができます。
観光地の東大寺からも近いためおすすめのスポットといえますね。
この場所は奈良でも定番の紅葉スポットといえますのでぜひ行ってほしい場所になります。
【水谷茶屋】
水谷茶屋は、春日大社の北側、若草山と春日山の間を流れる小川のほとりに、かやぶき屋根がいい雰囲気を醸し出している茶店です。
お茶屋さんですが、秋のかやぶきの雰囲気と周りの紅葉の自然の雰囲気がマッチをしている立派な名所となっています。
お茶を楽しみながら、かやぶきの屋根と紅葉を楽しんではいかがでしょうか？
奈良公園の紅葉の時期
奈良公園自体が紅葉の時期になると雰囲気もかわりきれいに楽しめますね。
時期に関してですが、ナンキンハゼは１０月下旬以降となっており、紅葉は１１月中旬以降～１２月初旬くらいが毎年の見ごろとなっています。
紅葉をする木は、ナンキンハゼ、モミジ、イチョウ、サクラとなっていますので京都とは違った雰囲気を味わえるスポットといえます。
奈良公園へのアクセス
近鉄奈良線の奈良駅から徒歩ですぐに奈良公園になります。
ＪＲ奈良駅から奈良公園までは１５～２０分くらい徒歩となりますので注意をしましょう。
【車】第二阪奈有料道路終点( 宝来ランプ) から約15分、名阪国道天理ICから約20分
駐車場は県営の駐車場ならば一日１，０００円で駐車が可能ですし、民間の駐車場は猿沢池あたりに多くあります。
