日本はスマホに入っているアプリの課金率が世界一といわれています。
これは先日ネットで見つけたニュースなのですが、日本は「アプリの課金大国」として話題になっているんですね。
こんな面白いデータがあります。
日本の課金が広告なのか?それともアプリなのか?という調査です。
・日本(広告38%、アプリ62%)
・アメリカ(広告73%、アプリ27%)
・中国(広告46%、アプリ54%)
実は日本と中国は「ソーシャルゲームネットワーク文化」が非常に強い国なので、アメリカや欧州と比較をすると課金の比率が高くなっているのだといわれています。
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アプリの課金で日本はスマホのゲームが多い
最近はゲームのダウンロードは無料だが、次にステージに行くために課金が必要であったり、強いアイテムやキャラクターを手に入れるためには内課金が必要であったりゲーム会社もうまくやっています。
Iphoneの場合はiTunesに自分のクレジットカードを入れていますのでそこから簡単に数百円の課金ができますので、安易にできる点と、比較的安価な点が課金をしている理由なのかもしれません。
一か月の平均課金率を調べてみました。
・日本24.06ドル
・北米6.61ドル
・中国2.28ドル
・韓国12.83ドル
この通り日本は圧倒的に課金をしており、スマホゲームに対しては財布がゆるいということがわかっています。
しかし、実際には無課金ユーザーも多いので課金をする一人当たりの金額はさらに高いと予想ができます。
世界市場でアプリの課金は約250億円と言われていますが、日本はその5分の1を占めていることになりますのでいかに課金をしている人が多いかわかりますね。
アプリの課金 日本は無料でも遊べるが内課金をする
以上のデータを見ていただくとわかるように、無料で遊べるアプリなのですが一部のユーザーがクリアをするため、強くするためにうち課金をどんどんしているため日本の課金率は世界でもトップクラスになっています。
しかし、親のクレジットカードを使い驚くような請求がきたりお金を借りて課金の利用したりするケースや、アプリで借金を背負うことになるケースなどいろいろ社会的な問題があることも事実です。
簡単で安価なため購入がしやすいけれども危険性もあることを理解しておきましょうね。
アプリの課金の半数はゲームです。
一時的な衝動で購入をしている方も多いので、アプリの内課金をするとなった場合には「本当に必要なのか?」一度おちついて見極めるようにしてくださいね。