インフルエンザの予防接種の時期はいつにすべきなのでしょうか?
また、インフルエンザのかからないためにできる予防方法とはいったいなのでしょうか?
そのあたりについて詳しく書いていきたいと思います。
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インフルエンザ予防接種の時期
冬になると流行として猛威をふるうインフルエンザですが、予防接種の時期はいつなのでしょうか?
インフルエンザの流行時期などについては「インフルエンザの流行する時期と型 2017年の予想」を参考にご覧ください。
予防接種をうつことによりインフルエンザにかからないように予防をすることもできますし、もし感染をしたとしても症状が弱くて済みますのでメリットは大きいです。
インフルエンザが猛威をふるうのは例年11月~4月くらいの時期となっており、その時期に打つのは手遅れです。
大人の場合は1回でOKですが、子供の場合は2回の接種も必要となるため予防接種が計画的に早めに打つほうが良いでしょう。
大人の場合はスケジュール的に10月末~11月にかけて、13歳未満のお子さんの場合は1回目を10月上旬~11月初旬にかけて、2回目を11月中に受けるようにしてください。
インフルエンザのワクチンが効くまでにかかる期間(抗体ができるまで)は約1~3週間程度と言われています。
その抗体は大体半年程度はもつと言われおり、どんどん減っていくという形になります。
予防接種は万能ではなく、あくまでも予防の一環となりますので受験生などの場合は抗体が徐々に弱まってしまいますので医師と相談をして逆算をして考えていきましょう。
ちなみにインフルエンザの予防接種の相場は
・6か月~13歳未満:6000~7000円(予防接種)
・成人:3000円~5000円程度
・高齢者:無料~2000円程度
相場はこれくらいなので覚悟をしておきましょう。
インフルエンザの予防
予防接種を打つことも1つの予防ですが、実はもう1つ大事なことが予防の方法です。
インフルエンザにかからないためには予防を心がけることもとても重要ですね。
徹底的に防ぐには
手洗い、うがい、栄養のとれた食事、マスク、栄養、アルコール消毒などで特に手洗い、うがいはこまめに行うことが重要です。
また、食事も大事で体を守るためにはしっかりと食べることで体が強くなりますので栄養のあるものをしっかりと食べましょう。
インフルエンザにかかると学校や仕事に影響がますので、間もなく到来するインフルエンザに対抗するために予防策を取りましょうね。