インフルエンザの症状などについてはいろいろと書いてきました。
そこで、今回はインフルエンザにかかるときに潜伏期間について書いていきたいと思います。
潜伏期間とはインフルエンザの菌が体の中へ入り込むことで、その間にインフルエンザを発症するかもしれないですよという時間です。
それでは詳しく書いていきましょう。
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インフルエンザの潜伏期間
インフルエンザの潜伏期間の間に出てくる症状が異なることがあります。
それはインフルエンザの型などによるものですね。
インフルエンザの潜伏期間が一般的に24時間~48時間であると言われています。
1日~3日程度で体の中にインフルエンザが入り込むことで症状を発症するということにつながります。
厚生労働省も長くて72時間(3日)ということで、感染をするとあっという間にインフルエンザになってしまうということですね。
ちなみにA型もB型も同様に潜伏期間は1~3日程度となっておりますので理解をしておきましょう。
例えば、外出をして感染をした場合には早ければ1日後には発熱や関節の痛みなどの何らかの症状がでるということになります。
もちろん免疫機能などによって症状も異なってきますね。
目安としてはインフルエンザに感染したかもと思っていても72時間以内に初期症状である下痢、熱、寒気、めまい、筋肉痛、だるい、のどの痛み、頭痛などがでると感染をしている可能性があります。
インフルエンザは飛沫感染という経路で感染をします。
空気中にインフルエンザウィルスが存在をしていることから、インフルエンザの菌を持っている人が咳やくしゃみをして空気中に撒くと誰かに感染する可能性があるということですね。
もし、初期症状が出てきた場合には少しでも症状を抑えるためにすぐに安静にして体を休めまましょう。
インフルエンザの潜伏期間の感染を防ぐ方法
そんな時には手洗い、うがいを徹底して空気清浄器をウィルスの除去をして体の調子を整えることが一番です。
具体的にやることは?
1、手洗いうがいの徹底
2、換気をする
3、加湿をする
4、部屋を暖める
5、水分をとる
こんな風にインフルエンザのウィルスを部屋の中で浮遊させたり、あなたの体の中でとどまらせないようにすることが大事です。
特に疲れているときなどはインフルエンザの感染しやすい傾向にありますのでそんなときこそしっかりと食べて早く寝ることを心がけましょう。