夏休みの自由研究 4年生は実験がおすすめ

夏休みになってくると、子供たちも休みになりますので毎日家にいるようになります。

そんなときに小学生が大変なのが宿題です。驚くほど日本の小学校は宿題がでてきますし、毎日遊んでいると夏休みの最後の日に一気にやらなければならなくなります。

私も子供のころはそうだった・・・と思いながら娘には「早く宿題をしなさい」という日々を毎年過ごしていますね。

夏休みの宿題でも大変なのが自由研究です。

私の娘は今年4年生なのでそれなりに自由研究をしてきています。しかし、その分マンネリ化しているという状況もありますので4年生におすすめの自由研究を調べてみました。

4年生って学校でもちょうど真ん中に年齢なので手を抜きがちになりますので、簡単にかつ面白い自由研究の情報をご紹介します。

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夏休みの自由研究 4年生は簡単

私も実際に娘と3年間してきたのでいろいろと何をしようか考えています。過去にしたものを紹介します。

1年生→木を使ってビー玉のパチンコ

2年生→粘土でオカリナ

3年生→トマトの観察日記

4年生の夏の自由研究で人気なのが「夏の正座について調べてみる」だそうです。夏ということと、正座についても興味をもつ年齢だからみたいですね。

私は趣向をかえて学校でも3年生から理科の授業がはじまっていますのでそこに注目をして見ました。簡単にできる実験系の自由研究を調べてみると?

夏の自由研究らしく「スライムを作ってみる」「氷が熱くなる」というものは比較的簡単にできます。

他にも「ザリガニを青くする」。

これはザリガニにひたすらサバの餌を与えると青くなるらしいです。

そこで注目をしたのが、「牛乳から色々と作ってみよう」というテーマです。中でも牛乳からプラスチックを作ることが出来る実験は面白そうだったのでやってみようと娘と決めました。

夏休みの自由研究 4年生の女子

娘は女子なのですが、結構実験系が好きなので今回はこれをえらびました。8月に実際にやってみようと思います。

牛乳でプラスチックを作る方法

用意をするのものは

・牛乳
・レモン汁(じる)、または酢(す)
・牛乳を温める鍋(なべ)
・ふきん
・ボウル
・電子レンジ
・フタ付きの耐(たい)熱食器
・キッチンペーパー、またはろ紙などきゅう水できるもの

1、牛乳が沸騰するくらいまで加熱をしてレモン汁もしくは酢を徐々に加える

2、固形物が浮いて来たらレモン汁を入れるのをやめて集める

3、布巾などで越してチーズを作る。

4、液体と固形物に分離をする

5、水気を絞って布巾でくるんだまま洗浄をします(3~4回くらい)

6、それを形成していきます。

(クッキングシートの上でやるとやりやすいです)

7、形の形成をしてから徹底して水分を抜きます。

(キッチンペーパーを上からおいて水分を抜き切ります。)

8、耐熱容器に入れて1分ずつ過熱をしていきます。6分くらいで固まります。

これをすべて写真に収めて日記風に書けばOKとなりますね。作るものはなんでもよいのですがスプーンが簡単でオススメみたいです。

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