イースターとは?意味と由来といつなのかを解説

イースターという言葉を聞いたことがありますか?

イースターとは感謝祭と呼ばれており、感謝をするお祭りのことなのですが一体いつおこなわれて、誰に感謝をするお祭りなのでしょうか?

そんなイースターのお祭りについて書いて行きたいと思います。

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イースターの由来と意味

クリスマス、バレンタイン、ハロウィーンなどいろいろなイベントが海外から日本へ進出してきて、今では日本でも定番なイベントも多くあります。

特にここ数年で爆発的に盛り上がったのはハロウィンですね。

仮装をしたり、街をいろんな服装をして練り歩いたりと数年前の日本では考えられないようなことになっています。

そこで、本題のイースターの話しになるのですがまだ日本での知名度はどこまで高くありません。

しかし、イースターはクリスマスよりも大事なイベントだと言われています。

イースターはキリスト教国ではキリストの誕生日を祝う大事なイベントとなっています。

イースターの意味は、十字架にかけられてなくなったキリストがその3日目の復活をしたことを祝う「復活祭」なんです。

キリスト教の宗教的な意味のある日となっており、中にはキリストの復活祭を祝うために数週間休みになる国もあるほど大事なイベントなんですので覚えておきましょう。

語源

ちなみにイースターの語源について書いていきましょう。

イースターの語源ゲルマン神話の春の女神「Estore」からきていると言われている説が有力で、それはいろいろ人づてになって「Easter」に変化をしたと言われています。

時期はいつなの?

クリスマスが毎年12月25日、ハロウィンは10月31日というように毎年イベントを行う日にちは決まっているのですが、イースターはいつになるのでしょうか?

実はイースターはキリストの復活祭なので、明確のこの日に復活をするということが定められているわけではありません。

定められているのは「春分の日の後、最初の満月の次の月曜日」ということになっており、2018年は4月1日の日曜日になります。

もちろん、キリスト教の中には西方協会と東方協会によって日にちはことなりますが、西方教会は4月1日、東方教会は4月8日が2018年のイースターですので、「春のお祭り」として盛大にお祝いがされると言われていますね。

イースターに関しては最近ディズニーがイベントとして行うようになってからは徐々に知名度も上がってきていますが、ハロウィンやクリスマスと比較をするとまだまだ世の中には浸透はしていないイメージですね。

イースターの祝い方

クリスマスにはクリスマスツリーがあるように、イースターにもイメージとなるものがあります。

それは、イースターエッグと、イースターバニーの2つになりますね。

イースターエッグとは、最近ではプラスチックやチョコレートで作られているものも多いのですが、卵そのものを指しています。

卵は生命の始まりのシンボルとなっており、殻の中にいる時間を経て殻をわって生まれてくる様子がキリストの復活を表していることからシンボルとなっていますね。

また、イースターバニーはウサギはたくさんの赤ちゃんを産む多産なことから繁栄しているシンボルとしていることがもととなっていると言われています。

祝い方と言っても、厳正な中で静かにキリストの復活を祝うというよりは、普通に卵を使って遊んだりしてキリストの復活を感じるというほうが正しいのかもしれませんので、イースターの祝う方法について書いていきましょう。

イースターエッグペイント

これは卵の殻に卵の絵を描いたり、色を塗ったりしてオリジナルのイースターエッグを作るというものです。

比較的カラフルなものが多くなっており、海外ではできたイースターエッグを家族や友人を見せ合ったり、ホームパーティーの目玉として卵をいろいろな色にぬって楽しむという方法です。

他にも、この卵を飾りつけてイースターエッグデコレーション等をして卵を題材をしていろいろな模様をつけて楽しむというものが大事です。

エッグを使っての遊び

デコレーションをして飾るというだけではなく、ほかにも卵を使って遊ぶというのも一つの方法になっています。

例えば、イースターエッグロールはイースターエッグをスプーンで転がしてゴールまで走る遊びとなっており、アメリカでは毎年ホワイトハウスで行われるイースターパーティーの中で開催をされるものもあります。

他にも聞いたことがある方もいると思いますが、イースターハントエッグを楽しむ場合もあります。

イースターハントエッグは庭や公園に卵を隠してみんなで探しに行くエッグハントとなっています。

海外では家族みんなで探しにいったりして春を感じながら家族の絆を深める時間となりますね。

イースターの服装

イースターの服装としては、ボンネットという帽子をかぶることが多いです。

これは、イースターの日に飾りをつけた帽子をかぶっり、仮装をして街をパレードします。

特にニューヨークのマンハッタンで開催をされるイースターボンネットパーティーは有名となっており、春の訪れを感じる祭りとして人気を集めていますね。

イースターの食事

食事はいろいろなのですが、海外では特別な日ということもあり普段よりも豪華な食事をすることが多くなっています。

春の食材を使って作った大皿の料理を楽しんだり、デザートには卵やウサギをかたどったケーキなどを焼いたりしてイースターのお祝いをすることが多くなっています。

まとめ

まだまだ、日本ではなじみのないイースターですがキリスト教を信仰している人にとっては大きなきっかけとなるお祭りとなっています。

イースターは世界で愛される春の祝日となっていますので「ハッピーイースター」といいながら家族や恋人、友人とみんなでお祝いをして楽しみましょう。

個人的にはディズニーランドで開催をされているイースターへ行きたいな・・・なんて思ったりしているので早めに予約をしていってみようか検討をしています。

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